くじびきドローイングのすべて ALL ABOUT KUJIBIKI DRAWING

くじびきドローイングって?

「くじびきドローイング」のしあわせ

 くじびきドローイングはコミュニケーションをテーマにしたワークショップです。
 その名のとおりくじを引いてそのお題を絵にすることから始まります。ひいたお題がたとえば『うらみのたつまき』や『君と見たい夕焼け』や『ありのまつり』であってもとにかく絵を描きます。不思議なことにくじで導かれたお題には子どもも大人も女も男も校長先生も声楽家も誰も逆らうことがないばかりか、むしろそのくじ運を楽しんでいます。くじの運命なら絶対なのです。そうして生み出された絵は誰も予想できなかったような表現ばかり。創造のみなもとを見る思いです。
 絵が描けたなら今度はくじのお題を作る番。さっきの言葉も誰かがそうやって作ったもの、言葉と絵のリレーです。つまりくじびきドローイングは、「運命を受け入れて楽しむ明るさと強さを誰もが持ち、そして誰かの運命にちょっと関わりながら生きている」そんな人生哲学をお絵描きゲームにしたハッピーアイテムというわけです。
 そして私はいつもそのコミュニケーションのさなかに生まれる魅力溢れる作品たちを堪能しています。

乾 久子

くじびきドローイングのうた

歌詞カード(PDFファイル:1,400KB)

ルール

くじびきドローイングのルールはとてもシンプルです。

  1. くじを引いてね。中のことばを絵に描こう。
    まずはくじをひいてそのお題を絵にします。ムチャぶりお題がだいたい出て来ます。
  2. ことばを打ってもらって、絵に貼って、壁に貼りだそう。
    絵を描いたら、テプラと言う印字文具でことばのテープを作って作品に貼って完成。
  3. くじを作ってね。誰かがそのことばを絵にしてくれるよ。
    今度は自分でお題を作ってくじの箱に入れます。
    すると誰かがそのお題を絵にしてくれます。

子ども会、部活動、ワークショップなどで『くじびきドローイング』をされる時は、乾 久子までひとことご連絡ください。

スタッフ紹介

乾 久子

1958年静岡県生まれ
静岡大学教育学部美術専攻卒
東京学芸大学大学院修士課程教育学研究科(造形芸術学教室)修了
1990年代後半より本格的な作家活動を開始。国内外での個展グループ展多数。心身から生まれる線描(ドローイング)が主たる制作だが、コンセプチュアルな作品も多く手がけている。
2008年くじびきドローイングを発案、遠州横須賀街道ちっちゃな文化展でワークショップを行う。若いクリエーターたちとともに、以後さまざまな場所でくじびきドローイングを主宰、展開して来た。

関連リンク

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    『めぐるりアート静岡』は、「静岡から芸術を発信する場の創出」そして「地域の文化芸術力活性化」を目的とした展覧会です。静岡市内に散在する公立美術館、民間のギャラリー、映画館など特色を異にする6会場が連携し、同時/回遊的な性格を前面に押し出し、アートイベントを契機に街自体の魅力を再発見することを目指しています。